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第394回 院内勉強会!

令和元年10月31日(木)に院内勉強会を行いました!
今回は「医療安全について」ということで、当院の副院長の曽我先生が講師を務めてくれました。
病院では様々なインシデント・アクシデントが発生しますが、その中でも今回は患者様の転倒転落が事例として挙げられました。
転倒転落が起こる要因の1つとして、加齢による身体の変化があります。
サルコペニアやフレイル、といった言葉を聞いたことはありませんか?サルコペニアは加齢による筋肉量の減少、フレイルは虚弱状態(介護が必要になる前の段階)という意味を持っています。この2つはお互いに深く関係しており、転倒転落のリスクをぐっと高めます。このような知識をもち、予防できるところは予防し、医療安全に努めていきたいと思います。